麦焼酎の本場・大分

知心剣と巡る 大分の味 第3回 大分市「アジの丸ずし」

“豊の国”大分県。その豊かな自然がはぐくむ海の幸、山の幸は、各地の風土に根差した、バラエティー豊かな郷土料理を生み出している。豊かな郷土から生まれた麦焼酎も古くから親しまれてきた味。大分各地の郷土料理と本場の麦焼酎『知心剣(しらしんけん)』を巡る旅。
第3回は大分市佐賀関の「アジの丸ずし」を紹介する。

写真:「知心剣」と「アジの丸ずし」

 大分県の東端に位置する佐賀関。三方を海に囲まれたこの地区にある佐賀関漁港では、いまや全国的なブランドとなった関アジ・関サバなど高品質な水産物が水揚げされている。その豊かな海の恵みから誕生したのが「アジの丸ずし」。家庭料理の一つとしてだんらんの場で親しまれてきた。麦焼酎の本場・大分で生まれた『知心剣(しらしんけん)』も、麦本来の香りと飲みやすい味わいで、晩酌の場を和ませる。
 小アジは冬場を除き、1年を通して釣れる身近な魚。20年ほど前までは、押し車に魚を乗せた行商の女性たちが地区を回って捕れたての魚を各家庭に届け、客をもてなす際のごちそうになっていた。
 郷土料理の講習など、食生活を通した住民の健康づくりを考える大分市食生活改善推進協議会の岡本ひとみ佐賀関地区会長(61)は、「昔は栄養価が高いことから、もったいないと酢に付けて頭まで柔らかくし、丸ごと食べていた」。瀬戸内海と太平洋の潮がぶつかり合い、速い海流が生まれる「速吸の瀬戸」で獲れた魚は身が引き締まっておいしい。自然の恩恵を受けて生活しているからこそ、食べ物を無駄にしない工夫がされている。

写真:大分市イメージ
写真:大分市イメージ

 「アジの丸ずし」は握った酢飯に、青ジソ、背開きにして合わせ酢に漬けた頭付きのアジを乗せれば出来上がり。合わせるのは『知心剣』。“しらしんけん”とは、大分の方言で「一生懸命」のこと。原料選びから造りまで“しらしんけん”こだわった本格麦焼酎。麦本来の香りとまろやかな口当たりが酢のきいた丸ずしのさわやかな風味に合う。
 心地よい秋風が吹くある日、ひと仕事終えた近所の住民が集まってきた。地元の知った顔がそろえば、自然と会話が弾み、部屋には笑い声が響く。水割りにした『知心剣』が一層話に花を咲かせる。「アジの丸ずし」をほおばり、クイッと水割りを飲み干す。「うめぇなぁ。もう一杯もらおうか」。ほのかな潮の香りに誘われてグラスを差し出した。

【企画・制作】大分合同新聞社 広告局

アジの丸ずしレシピ(4人分)

  • 手順1
  • 手順2
  • 手順3
  • 手順4

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